2024.12.27
2/12・13「別所虚空蔵尊例祭と雪灯篭」
五泉市別所地区にある別所虚空蔵尊では、毎年2月12日・13日に例祭が行われます。
12日の夜は、別所虚空蔵尊から村松商店街まで地元の皆さんが作った雪灯籠が参道に並び、温かな光が参拝者を出迎えます。
※当日は会場周辺で祭りに伴う交通規制が行われますので、規制看板や誘導員の指示に従ってください。
【別所虚空蔵尊】
寺伝によると、開基は天平4(732)年、本尊の虚空蔵菩薩は行基僧正の作と伝えられています。
行基は虚空蔵尊を2体刻み、1体はこの地に、もう1体は会津の柳津へ。2体の虚空蔵尊が別れたことから、この地を「別所」と呼ぶようになったといわれています。虚空蔵堂は国登録有形文化財。